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2018年11月

2018年11月18日 (日)

絵になる男

前から気になっていたことなのですが、布袋さんのライブのバックステージにはカメラマンがすごく多いんですよね。これは2年前の12月末武道館公演のものですが。

おわかりでしょうか?
鋤田正義さん、ハービー・山口さん、平間至さん。有名な写真家が3人もいますね。
で、この日のインスタグラムに布袋さんがアップしたのは、おなじみの山本倫子さんの写真でした。
おそらくファンクラブの会報に載せたりするのに、1人はカメラマンとしてオファーを出して撮ってもらっているんでしょうけど、報酬もありますし、複数人は無理ですよね?
そして、先月20日に行われたロンドン公演でも本当にたくさんのカメラマンが写真を撮っていました。
まずは、鋤田正義さん。鋤田さんからの申し出で、ロンドンまで撮りにきてくれたそうです。
ですが、公演後に布袋さんがインスタグラムにアップしたのは、ロンドン在住の日本人カメラマンKazuyo Horieさんの写真やWanda Proftさんというドイツの女性カメラマンの写真でした。
他にも、ライブが行われたShepherd bush empireの専属カメラマンOllie Millington
写真を撮っていたり。
他にもインスタグラムでは、ロンドン在住のカメラマンの写真も見ました。
JROCK NEWSというサイトにも、Narine Chalabiという方の写真がありました。
撮ってる間、カメラマン同士ぶつかったりはしないんでしょうか?(^_^;)


海外のライブは撮影自由なので、一般の方もたくさん写真を撮って、インスタグラムにアップしていましたが、どれも素晴らしい出来で、誰が撮ってもそれなりに上手に撮れてしまうのは被写体が良いんでしょうね。
前にも書きましたが、布袋さんは決して一般的な意味でのイケメンではないし、長身だけど、スタイルが良いかというと、そうでもない気がするんですよね(失礼)。
だけど、オーラとか、動きとか、どこか人を惹き付ける魅力があるんだなということを、改めて感じました。
下の動画は、今年9月頃に発表された自動車のブランド『アバルト』の宣伝映像。写真をとっているのは広告写真の世界で主に活躍しているオガタケイさんです。森のなかでもロックを表現できるのはさすがですね。もちろん、音楽は布袋さんによるものです。

ちなみに…余談なので聞き流してほしいのですが、わたしは布袋さんのお気に入りの山本倫子さんの写真が苦手です(^_^;)

山本さんの写真は、布袋さん個人というより、ステージ全体の中に存在する一つのオブジェとしての布袋さんをアーティスティックに撮っているという印象があります。

あるいは、ファンの前でカッコつけている布袋さんではなく、人間的で泥臭い表情の布袋さんを撮っていたりする感じ。

それが、たぶん(ファン目線でカッコいい布袋さんを見たい)ワタシ的にはイマイチ消化不良な感じがしてしまうんですが、おそらく、そういうところが布袋さんが気に入っているところなのかもしれないな…とも思います。

2018年11月12日 (月)

私はあなたの空になりたい

今年の6月6日に発売された美樹さんのアルバム『SKY』
このアルバムタイトルを聞いたとき、思い浮かべたのが、97年のアルバム『PRIDE』の中に収録され、後にシングルカットされたこの曲でした。

もともと美樹さんの曲には、「空」という単語が多く使われているのですが。
中でもこの曲は、とても重要な曲のように前から思っていました。

それを確信したのは、2004年のドリームツアーで歌う二人を見てから。今のところ、布袋さんが美樹さんのツアーにサポートメンバーとして参加したのは、これが最初で最後です(単発のライブイベントで共演したことは他にもありますが)。全国ツアーを一緒にまわったんですよね。
厳かな雰囲気を感じさせる静寂からアコースティックギターで始まるこの曲。
これは二人にとって、とても特別な曲であることを感じさせます。
様々な苦難を乗り越えて、今こうして二人でステージに立っていることの喜びと感動をかみしめるかのように、ギターを弾き、歌っています。

この曲は97年のアルバム『PRIDE』に収録されています。

美樹さんにとって、そして布袋さんにとっても、大切な曲であるシングル「PRIDE」が出たのは96年11月でした。96年10月から始まったドラマ「ドク」の主題歌であり、実際にレコーディング等が行われたのは、それよりも少し前だと思います。
インタビューなど、美樹さんは色々なところで、この曲をはじめて聴いた時の状況を語っています。

文字起こしは苦手なので、是非とも動画を見ていただきたいのですが(^_^;)

「『私は今』なんて、歌いはじめる曲なんてあります?」

「どうして、布袋さんがこの曲を今わたしに書くの?」

という大きな衝撃を受け、号泣してしまったそうです。

この人は、自分のことを自分以上に理解してくれている、そんな風に美樹さんは捉えたのではないでしょうか。

しかし、同時にこの曲は布袋さんの美樹さんに対する気持ちでもあったと思います。

なぜ、今ここで「PRIDE」のことを書いたのかというと、「私はあなたの空になりたい」という曲は、美樹さん自身による作詞なのですが、「PRIDE」という曲へのアンサーソングなのではないだろうか?と思ったからです。

意図してかどうかはわかりませんが、この曲もまた「私はあなたの空になりたい」という宣言から始まっています。そして、アルバムでも、ドリームツアーでも、曲の並びが隣同士なんですよね。

世間では未だに、略奪愛だとバッシングされることも多い美樹さんですが、少なくともこの頃美樹さんの中には、布袋さんに心惹かれる気持ちはあっても、結婚相手から彼を奪って、結婚してやろうという意識はなかったんじゃないかと思います。

どんなに遠くても いつもそばにいるわ

という歌詞には、たとえ体はそばにいられなくても、心はそばにいる。

鳥になぞらえられた相手のことを、空のように、遠くから見守っていたい、という純粋な気持ちを表しているような気がするのです。

そして、これは勝手な推察ですが、久美子さんが本の中で自宅のスタジオで聴いた「新曲のラフ」とは、おそらくこの曲なのではないだろうか、とも…

長年一緒に音楽を作ってきたからこそ、誰よりも、曲に込められた思いを感じとらずにはいられなかった…とても残酷なシーンでもあります。

YOUTUBEには、JAZZバージョンのライブ動画が上がっていますが、是非これはドリームツアーでのバージョンを聴いてほしい曲です。

たとえ人から何を言われても、二人にしかわからない絆があるから、きっと乗り越えていけるんだなということが、理解することができると思います。

プレミアムアイボリー初回限定盤にも特典映像の一つとして収録されていますよ。

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