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2019年11月

2019年11月13日 (水)

バトル・オブ・モンスター

先週、11月7日にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級(53・5キロ以下)決勝が行われ、かつてから井上尚弥選手と親交のあった布袋さんが「Battle without honor and humanity」をアレンジした「バトル・オブ・モンスター」が入場曲として使われました。

 






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井上尚弥さんは2年くらい前にひかりTVのイベントをきっかけに布袋さんと出会ったようです。

強くてカッコいい、だけどどこか可愛いい感じもあって、わたしもすっかりファンに( *´艸`)

布袋さんもかなり入れ込んでて、Instagramの投稿を見ていると大好きでたまらない!って感じ。

だから入場曲には嬉しいと思う反面、井上さんのファンの方にとっては慣れ親しんできた『Departure』という曲の方が良かった!という声もSNSでは散見されて、ちょっぴり不安でもありました。

だって今回入場曲を変えて、負けちゃったら、なんか縁起悪い曲扱いされちゃったりするのかな~とか。

だから、すごくハラハラしながら試合を見てましたよ。いつものようにすぐに決着がつかず、判定まで持ち込まれましたが、無事勝って良かった~💓

入場曲については、リアルタイムで見ていた時は、ナレーションの声もあって、「いつものBattle without honor and humanityとどこが違う??」って感じだったのですが、あとから会場の様子をアップされた動画見てみたら、なるほどアレンジされてますね。

カッコいい!

 

今回入場曲を変えたことに対して布袋さんに文句を言ってる人をInstagramでもTwitterでも見かけたんですが、今回入場曲を変えた経緯を布袋さんはファンクラブ向けのラジオで教えてくれました。

布袋さん「俺が役に立てることがあったら、何でもやるよ」と言ったら、井上選手から「じゃあ、ぜひBattle…を使わせて欲しい」と言われたそうです。

どういう真意だったかはわからないけれど、別に有名なミュージシャンから言われたから気を遣ったとかではなく、ちゃんと井上さんなりの思いがあったと思うんですよね。

確かに、爽やかな井上さんにはDepartureの方がイメージ的に合ってるかもしれない。

Battle without honor and humanityは、布袋さんも出演した映画「新・仁義なき戦い」のために書かれたもので、ヤクザの世界に生きる男たちの容赦ない剥き出しの闘争心みたいなものが表現されているように思います。

この曲はよくスポーツ番組で使用されることが多いですが、もし布袋さんが初めからスポーツイベントのための曲を依頼されたとしたら、もっと爽やかなものになる気がするんですよね。

でも実際、スポーツをする選手にとっては、「どんな手段を使ってでも相手を打ち負かしてやる!」というような、ある種、非情・冷酷ともいえるような感情で自分を奮い立たせるものを求める気持ちは絶対にあると思うんですよね。

そういう音楽って実は世の中にはなかなかないものだからこそ求められるのかなと。

この先、井上選手がこの曲をいつまで使い続けてくれるかはわかりませんが、いつか布袋さんの生演奏で入場するのも見てみたいですね。

できれば、海外の舞台で!

そして、欲を言えば、仁も義もある井上さんのために、オリジナルの曲をぜひ作って欲しいなと思っています。

 

追記:ちょうど1年前の入場曲に関する井上尚弥選手のインタビュー記事がありました。

今回の入場曲についての思いもぜひ聞いてみたいですね!

 

 

2019年11月12日 (火)

ROUGE OF GRAY

煌びやかで、ヒムロックのイメージにピッタリの曲で、子供の頃から好きでした。
音的には、キレの良いビート感がありますよね。

この曲、アルバム『JUST A HERO』のアルバムの先行シングルを選ぶときに、最終まで争ったのが、この曲だったそうな。とはいえ、JUST A HEROツアー以後は、演奏される機会はCase of BOØWYくらいで、BOØWYの中でそれほど重要な位置づけの曲ではないのかなという印象もありました。


ソロになったヒムロックが2004年のBOØWYS VS HIMUROでも2011年のチャリティ、2016年のLAST GIGSでもやってるのが意外な感じですよね。

その代わりというか、一方でBOØWY時代のLIVEでは、「ハイウェイに乗る前に」や「CLOUDY HEART」と並んで氷室曲の3大定番の1つだった「わがままジュリエット」は、なぜか上記のようなBOØWY曲を大々的にやりますよっていうLIVEでは披露されてない。
特に、LAST GIGSでのMCで、アルバム『JUST A HERO』に思い入れがあるのは、はじめて自分ひとりでデモテープを作ったから、その経験がなければ今の自分はなかったから、というような話をして、だとしたらそのMC後に披露すべきは、「わがままジュリエット」じゃないか?と思うんですが、ここで「ROUGE OF GRAY」なんですよね。

かつてシングル候補として争った「わがままジュリエット」の身代わり的な役割をこの曲に持たせているのは、面白いなと思います。

 

歌詞的には、以前から気になっていることが1つありまして。
ヒムロックの歌詞には、「抱き合って眠る」という表現がけっこう多く使われているんですね。

ROUGE OF GRAY 「抱き合ったままで眠るだけ」

B・BLUE 「抱き合って寝たけど」(都有3号地で披露されたバージョン。アルバムでは「抱き合っていたけど」に変更)

FANTASTIC STORY「パンドラの箱の中で抱き合って眠れ」

LOVER'S DAY「抱き合って眠っていた」

WALTZ「抱きしめて眠っていた」

これって、おそらく実体験なんじゃないかな?って思うんですよね。
恋人同士でも、抱き合った状態のまま朝を迎えることって、なかなかないんじゃないだろうかな?って思うんですが、本当にお互いに強く思い合っている2人が、まるで片時も離れたくないというように、朝まで抱き合って眠っていたことに気づいたら、そこにはお互いの愛を感じて、静かな感動があったんじゃないか…という気がするんです。
それが深く心に刻まれていたんじゃないだろうかと。
で、その表現の初出がこの「ROUGE OF GRAY」なんですよね。
なので、そんな出来事があったとするなら、『JUST A HERO』のレコーディングの頃だったんじゃないかと思うんです。そんなことを考えていた折に一つの記事を見つけてしまったんですね。

『JUST A HERO』の制作というのは、1985年のBOØWYS be ambitiousツアーの合間を縫って行われていました。

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このインタビューでは、BOØWYS be ambitiousツアーの京都公演後の話をしているのですが。

ー他に面白かったコトは?

ヒムロ スタッフの誕生日パーティーがあって、それが大盛り上がりでメンバー間のチギリを深めたってことかな。

ホテイ マイケルさんの部屋にみんな、集まってきて……。

(中略)

ーその飲み会でメンバー間のチギリを深めた?(笑)

ヒムロ メンバー間のチギリを深めたのはその後で……この話はこの辺で終わらしといた方が……。

ホテイ 男と女がするようなことを、男同士でしたの(笑)。で、次の日とか、みんな顔合わせて恥ずかしがってんの(笑)。

ヒムロ これから、俺の書くラブ・ソングに期待して欲しい(笑)。愛はやっぱり男と女の間のものだけじゃなかった。

 

冗談で言ってるだけでしょ?と言われたら、まあそうかもしれませんが(;^ω^)

「背伸びしてのベーゼ💋」なんて、背伸びしなきゃ届かないような長身のあの人連想しちゃいますもんね( *´艸`)

・・・なんか、怒られそうなのでこの辺で❗

映画『俺たちに明日はない』をモチーフにした歌詞世界ですよ。

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