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2019年11月12日 (火)

ROUGE OF GRAY

煌びやかで、ヒムロックのイメージにピッタリの曲で、子供の頃から好きでした。
音的には、キレの良いビート感がありますよね。

この曲、アルバム『JUST A HERO』のアルバムの先行シングルを選ぶときに、最終まで争ったのが、この曲だったそうな。とはいえ、JUST A HEROツアー以後は、演奏される機会はCase of BOØWYくらいで、BOØWYの中でそれほど重要な位置づけの曲ではないのかなという印象もありました。


ソロになったヒムロックが2004年のBOØWYS VS HIMUROでも2011年のチャリティ、2016年のLAST GIGSでもやってるのが意外な感じですよね。

その代わりというか、一方でBOØWY時代のLIVEでは、「ハイウェイに乗る前に」や「CLOUDY HEART」と並んで氷室曲の3大定番の1つだった「わがままジュリエット」は、なぜか上記のようなBOØWY曲を大々的にやりますよっていうLIVEでは披露されてない。
特に、LAST GIGSでのMCで、アルバム『JUST A HERO』に思い入れがあるのは、はじめて自分ひとりでデモテープを作ったから、その経験がなければ今の自分はなかったから、というような話をして、だとしたらそのMC後に披露すべきは、「わがままジュリエット」じゃないか?と思うんですが、ここで「ROUGE OF GRAY」なんですよね。

かつてシングル候補として争った「わがままジュリエット」の身代わり的な役割をこの曲に持たせているのは、面白いなと思います。

 

歌詞的には、以前から気になっていることが1つありまして。
ヒムロックの歌詞には、「抱き合って眠る」という表現がけっこう多く使われているんですね。

ROUGE OF GRAY 「抱き合ったままで眠るだけ」

B・BLUE 「抱き合って寝たけど」(都有3号地で披露されたバージョン。アルバムでは「抱き合っていたけど」に変更)

FANTASTIC STORY「パンドラの箱の中で抱き合って眠れ」

LOVER'S DAY「抱き合って眠っていた」

WALTZ「抱きしめて眠っていた」

これって、おそらく実体験なんじゃないかな?って思うんですよね。
恋人同士でも、抱き合った状態のまま朝を迎えることって、なかなかないんじゃないだろうかな?って思うんですが、本当にお互いに強く思い合っている2人が、まるで片時も離れたくないというように、朝まで抱き合って眠っていたことに気づいたら、そこにはお互いの愛を感じて、静かな感動があったんじゃないか…という気がするんです。
それが深く心に刻まれていたんじゃないだろうかと。
で、その表現の初出がこの「ROUGE OF GRAY」なんですよね。
なので、そんな出来事があったとするなら、『JUST A HERO』のレコーディングの頃だったんじゃないかと思うんです。そんなことを考えていた折に一つの記事を見つけてしまったんですね。

『JUST A HERO』の制作というのは、1985年のBOØWYS be ambitiousツアーの合間を縫って行われていました。

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このインタビューでは、BOØWYS be ambitiousツアーの京都公演後の話をしているのですが。

ー他に面白かったコトは?

ヒムロ スタッフの誕生日パーティーがあって、それが大盛り上がりでメンバー間のチギリを深めたってことかな。

ホテイ マイケルさんの部屋にみんな、集まってきて……。

(中略)

ーその飲み会でメンバー間のチギリを深めた?(笑)

ヒムロ メンバー間のチギリを深めたのはその後で……この話はこの辺で終わらしといた方が……。

ホテイ 男と女がするようなことを、男同士でしたの(笑)。で、次の日とか、みんな顔合わせて恥ずかしがってんの(笑)。

ヒムロ これから、俺の書くラブ・ソングに期待して欲しい(笑)。愛はやっぱり男と女の間のものだけじゃなかった。

 

冗談で言ってるだけでしょ?と言われたら、まあそうかもしれませんが(;^ω^)

「背伸びしてのベーゼ💋」なんて、背伸びしなきゃ届かないような長身のあの人連想しちゃいますもんね( *´艸`)

・・・なんか、怒られそうなのでこの辺で❗

映画『俺たちに明日はない』をモチーフにした歌詞世界ですよ。

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コメント

最近手に入れた雑誌で、気になる事があったのが、このブログでちょっと解消されたかも(笑)(≧▽≦)

メンバーが質問形式の事に答えていくものなんですが…
「男にせまられたら?」の答えが

高橋さん「なぐる」
松井さん「にげる」

まぁ、ここまでは普通の反応だと思うのですが、例の二人の解答がなんとも…

布袋さん「すっげえいい男ならいいけど、嫌なやつならジョーダンじゃねぇよ!」
氷室さん「ウ~ン、相手にもよるけどね…好きなタイプだったらけっこう恋におちちゃうかもね(笑)」

否定してない(笑)(≧▽≦)
結局二人の関係はどうだったのか?という初期の自身の想いが再び湧き上がってきたりするのですが…(^-^;

この曲のノリが結構好きで「CASE~」とか聞く(見る)時は、繰り返してしまうのですが、歌詞は今回初めて(笑)ちゃんと確認しました(;^ω^)

「STOP THE TIME FOR FALL IN LOVE」
誰に恋に落ちたのでしょうね(^^♪

この質問以外に、布袋さんの当時(多分1987年頃?)のインタビューで気になる事を話していたのですが、これについては後日、再度ここにコメントしておきます^^

香歌さん

そのインタビューわたしも読んだことあります(*^^*)
当時のインタビューってけっこう冗談めかしながら、匂わせるようなこと言ってますよね~
恋人関係になぞらえてるっていうか。
ある意味、精神的にはすごく恋人関係に近いものがあったんじゃないかな~って思うんですよね。だからこそ、再結成も難しいのかなって思います(^^;)

気になったもう一つの事というのは、布袋さんは長い間、メンバーの中では氷室さんが一番嫌いだった、と話していた事でした(-"-)

以前読んだ雑誌にも、最初は何とも思ってなかったと書いてあるのは読んだ事はあったのですが、ハッキリと嫌いだったと明言していたのは初めて見たので、衝撃を受けたと同時に、LOFT時代の淡々としたギタープレイもちょっと納得してしまったというか…(^-^;

いつから氷室さんの事をカッコイイと思うようになったかは定かではありませんが、実際にはこういう事などを経て、絆を深めていったのかなぁと感じました^^

そう考えると、このインタビュー記事ってホント思わせぶりですよね(笑)
「愛は『やっぱり』男と女の間のものだけじゃなかった。」

裏返せば、「男同士の間にも愛はあった」と読めますからね( *´艸`)

なんて事を考えながら「CASE~」をぼんやり?見ていたら、セットリストが気になったというか(;^ω^)
「CASE~」後半戦が
「DANCING IN THE PLEASURE LAND」
「ROUGE OF GRAY」
「RUNAWAY TRAIN」
「BELIEVE」
「CLOUDY HEART」
と続くのですが、「DANCING~」の最後、氷室さんが一瞬思い詰めた表情をしたので、あれ?と思って歌詞を確認したら、この曲ちょっと切ないラブソングだったんですね(;^ω^)←今頃知った
で、「ROUGE~」に続き、「RUNAWAY TRAIN」
この曲もちょっと複雑な想いを描いた曲っぽい…( ;∀;)
そして「CASE~」ではいわくつきの「BELIEVE」

一連の曲の内容や、背景、歌詞、こういった出来事などを考えながら聞いていると、「BELIEVE」で氷室さんが最後、涙を流してしまった(?)事もちょっと分かるような気がします( ;∀;)
もちろん、いつもの私の勝手な妄想ではあるのですが…

えるぜりさんの言うように、二人の関係が近すぎたゆえに、離れる事への抵抗感、離れてしまった後の喪失感、それを埋める為に双方長い時間を掛けた事などを考えると、安易に再結成とはいかないんでしょうね( ノД`)

香歌さん

BOØWYが現役活動中だった当時は(わたしはまだ小学生でしたが)ヒムロックと布袋さんというのは仲が悪いんだと思っていました。
仲が悪いというか、良い意味でのライバル意識で成り立っているんだと。
ファンによって色んな見方はあると思いますが、不仲説が立つくらいだったので、当時けっこうそう思ってた人は多かった気がします。
本人同士以上にファン同士が仲が悪かったとも言えますが(^^;)

なので、「一番嫌いだった」発言を見た時も、衝撃というよりはやっぱりって思いの方が強かったです(;^ω^)
逆に大人になって、出戻りファンになった時に、こんなにLIVE中に絡みあったり、トーク番組なんかでも仲良くしてたんだーってことが意外で、再発見という感じでした。

でもお互いに才能があり、また気性の激しい2人だから、ぶつかり合うこともあっただろうし、仲の良さも悪さも両方真実かもしれないですね。

解散から30年以上経っても未だに、どこかヒリヒリするようなスリリングな関係が続いてるところが、それを物語っている気がします。

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